洗浄痕のみを再生する工法
専有部排水横枝管と共用部立て管合流部にできる洗浄痕のみを再生する工法です。
洗浄痕の部分を穴埋め補修した後、さらに筒状の塩ビ形状記憶樹脂(厚さ:1.5mm)を継手枝部より挿入し、熱風機で圧着させ、既存の継手枝部に塩ビ形状記憶樹脂を内貼圧着します。
補修の上から塩ビ形状記憶樹脂を圧着することにより二重の厚みがあります。
※○の部分が洗浄をした時に傷つきやすく、穴があいてしまうことがあります。 立て管はそのままに洗浄痕部分のみを施工します。
- エポキシ樹脂と違い硬化時間がないため、施工後すぐに使用可能です。
- 作業工期・作業時間が短いです。
- 外気温に左右されずに施工できます。
- 塩ビ製なので耐久性に強いです。
- 洗浄痕部分に穴があいていても施工できます。
※洗浄痕再生工法も内貼圧着工法の応用です。
つまり洗浄痕部分に穴があいていても施工可能です。
※床排水トラップ再生工法も内貼圧着工法の応用です。
※総合加工管メーカーだからこそ開発できた工場の技術を現場で実現する工法です。
対象口径・管種
施工エリア
立て管と横枝管との交差部分(洗浄痕部分)
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