壁に埋まっている老朽化した配管も壁・躯体を解体せずに再生できます
ポリエステルの芯材にエポキシ樹脂を流し込み固めるため、芯材が芯となり、厚みが1.2㎜以上ある強固な管が既存管の 中に圧着されます。壁に埋まっている老朽化した配管を壁・躯体を解体せずに施工できます。
- 防水・躯体(コンクリート)を壊さずに再生できます!
- パイプが埋まったまま工事するため更新不可能部分でも再生可能です!
- 立て樋でも横樋でも再生可能です!
- 穴が開いていても、塞ぐことができます!
※総合加工管メーカーだからこそ開発できた工場の技術を現場で実現する工法です。
対象口径・管種
口径:反転工法 ⇒50A~200A
※エルボ(2ヵ所)レジューサー(1段落ち)まで。(25mまで可能)
ハート工法⇒50A~200A ※エルボ(1ヵ所)まで(10mまで可能)
管種:SGP管・鋳鉄管・塩ビ管 ⇒ ただし施工には現地調査(施工検討) が必要となります。
作業手順
1. 洗浄・研磨・乾燥
2. 反転・ハート
3. 3~4時間硬化待ち
4. ガイド管取り外し・切断
5. 内視鏡・内部検査
6. 配管復旧
ハート工法とは…?
エポキシ樹脂をしみ込ませたポリエステル芯材をハート形にして引き込み、空圧で内貼圧着させることから「ハート工法」と名付けました。
エポキシ樹脂の硬化時間
夏:約3時間 / 冬:約4時間以上
施工エリア
施工エリア |
不具合状況 |
(1)ルーフドレン・床貫通部(反転・塩ビ形状記憶樹脂・ハート) |
ルーフドレン割れ・ネジ部劣化 |
(2)立て管(床貫通部を含む) |
配管劣化・ネジ部等継手部劣化 |
(3)最下階 横引配管 |
配管劣化・ネジ部等継手部劣化 |
(4)建屋から排水枡までの横引埋設配管 |
木の根が配管に入り込む等 |
※部位に合わせた分割施工が可能
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